テクノ図工部 Vol.2 活動レポート

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チップ部品はんだ付けに挑戦、シリコン型で作るLEDアクセサリー!

今回は大阪本町のThe DECKで開催しました。

完成見本写真

完成見本写真(右:LED部分 左:レジンアクセサリー部分)

13時スタートの19時終了のつもりが、時間配分を間違え終了時間を若干延長してしまって申し訳ございません。。。

写真:集まって説明を聞きます

今日やることの説明からスタート!

準備したもの

レジンアクセサリーの材料は各自100円ショップで調達。
今回共通で使ったのは「レジンを流し込む枠」直径3cmの丸枠です。

LED部分の部品は下記をまとめて購入。

写真:電池ホルダーとチップ部品

電池ホルダーとチップ部品

先にシリコン型で作るLEDアクセサリー部分の制作

レジンは容器に入れて透明レジンと着色用のレジンを混ぜて準備しておきます。

ちなみにマスクは風邪ではなく、作業する為の必須アイテムです!

レジンが漏れないように今回は防犯シートをレジン枠に合わせてカット!
サークルカッターなるものが登場です。

丸くカットした防犯シートをレジン枠に貼るといつものようにとりあえず透明レジンを底にひきます。
その後、陰陽マークを作るため白い部分にだけレジンが入るようにシリコンの型をレジン枠に固定します。

前回ほどの動揺・迷走はなかったもののみんなレジンに夢中になりすぎてしまい、はんだ付けの時間がないよ!!!!

写真:レジンに迷走する私

楽しすぎたのと、私はまた迷走してしまいレジンに時間をかけすぎた…

はんだ付けスタート!!!

13時スタートの部活でしたが、この時にもう18時!!!
ヤバい、17時にはビール片手にワイワイやるつもりがそれどころではありません~(汗

今回はLEDとチップ抵抗のはんだ付けに挑戦ってことでパーツを購入していたのですが、予想以上に小さい!!!
「ゴミか…」とマジで思ったね。

LEDと電池ホルダーをさらにはんだ付け

LEDとチップ抵抗が終わりホッとしたのも束の間、今度は電池ホルダーにLEDをはんだ付け。
そして直径3cmのレジン枠にちゃんと収まるように基盤部分と電池ホルダーをカット!

また、謎の「マンハッタン現象」に悩まされていた部員も…

微小で細長い形状のチップ部品をプリント基板上に並べてリフロー炉などに通してハンダ付けする場合,細長いチップがビルのように立ち並んでしまうことがある。これを,高層ビルが建ち並ぶ米国ニューヨークのマンハッタンの街並みにたとえて「マンハッタン現象」と呼ぶことがある。
部品が立ってしまう原因としては,ハンダの表面張力や温度の上昇のタイミングなど,多様な要素がからまって起こるとされている。

出典:マンハッタン現象 – 日経テクノロジーオンライン

LED部分とアクセサリーをレジンで固定してひとつに。

LED部分をレジンでアクセサリーに張り付けます。
一旦軽く仮止めする程度にレジンを盛り固めた後、さらにレジンを盛りしっかり固定します。

これで完成!!電池を入れれば光る!!!あれ?光らないのですが…(*_*)

私の場合、最初のはんだ付けが甘かったのかうまく接触せずにLEDがひとつしか点灯せず、、、何度も通電テストしたの雑な作業がここにきて裏目に。

でもね、何とかなったんです!!!!
超音波カッターなるものを持ってきてくださっていた方がいらっしゃり、あっという間に点灯したー!!!!
「ダイジョウブ、直せますよ」って言葉がどれほど心強かったことか~!

まとめてきなもの

私がやったことを中心にレポートを書いていますが、みんなが同じ作業をしているわけではなく、各自がやりたいことをワイワイやっています。

そして、この部活動には先生や講師はいないのですが、知っている人が知らない人に教えながらナントカゴールにたどり着くといった感じで開催しています。
今回もたくさんの方にフォローいただいて感謝しております!!!

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次回はいつ?

第3回目は、共立電子さんのものずくり工作室で四月後半に開催予定です。

また一緒にワイワイ楽しみながらモノづくりしましょう~(^^)/