テクノ図工部 Vol.13 活動レポート

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写真:会場となったコワーキングスペースDECK

2022年、今年最初のテクノ図工部は、Osaka Metor堺筋本町駅からすぐのThe DECKで開催しました。

開放感あふれる場所で、材料の調達にも困らない100均も近くにあるし、いつも本当に助かっております。ありがとーございまーす!!

恒例のイベント説明とみんなの自己紹介からスタート!

人数がちょうどいい感じだったので、大きな作業台一つ。みんなで座って工作するスタイルにしました。

今日の工作の説明

今回のメインゴール

最終的に、みんなそれぞれのアイデアが光るのですが、今回の工作のベースはこちら。

黒い電池ボックスはダサいので、可愛い電池ボックスつくっちゃうよーです。

そして、その電池ボックスにLEDを接続します。

電池ボックスがカラフルになると、アクセサリーに電池ボックスを設置しても、全然気になりません!!!

では、早速作ってみましょう!

①型をとる

テクノ図工部の頭脳…おごもりさんが、なーんとシリコンで電池型を作ってくれてましたー!

写真:シリコンで作られた電池の型
シリコンで作られた電池の型 (ピンぼけしててゴメン、、、)

な、の、で、ここに好きな色のレジンを流し込み、固めるだけでホイできた!

②通電のパーツを取り付ける

既存の黒い電池ボックスから金属部分だけを取り出します。
そして、取り出した金属の通電パーツを、先ほど作ったレジンのパーツにセット!

写真:金属のパーツを取り付けた後
金属のパーツを取り付けた後(マジボケててゴメン

グラグラするところはレジンで固定します。

③LED を取り付ける

LEDも、好きなLEDを付けることが出来ます。小さいのもあれば色を選ぶこともできます。

写真:電池ボックスにLEDを設置
電池ボックスにLEDを設置(↑このLEDはデカめです

この後、はんだ付けでLEDと電池ボックスをちゃんと通電できるようにします。

写真:通電していれば光る!!
通電していれば光る!!

電池を入れて点灯することを確認できれば、あとはデコるだけです。ヤッホー!

本当は…電池にLEDを繋げる場合は、LEDの寿命を考え抵抗を入れる必要があります。
過剰な電力がLEDに流れるのを防ぐためですね。

ただ、、、今回の電池ボックスは小さい!!!

ここに抵抗をつけるなんて…そんなわけで多くの部員がLEDの寿命を考えず抵抗を入れる過程をパスw。

でも、ちゃんと抵抗にチャレンジした人もいましたから、えらいっ!!

写真:物差しと電池ボックスとチップ抵抗のサイズ比較
物差し(下)と電池ボックス(中)とチップ抵抗(上)のサイズ比較

抵抗を入れると、LEDの光が柔らかーくなるんです。

yotigory
yotigory

ポイント!
LEDと電池ボックスをつなぐのは、はんだ付けじゃなくてもマスキングテープでもレジンでも固定できます!
でもね、はんだ付けが一番安定して通電するので、はんだ付けを全力でおススメします!!

では実際の様子を写真を見ながら振り返り

写真:美しくディスプレイされた作品
美しくディスプレイされた作品

恒例の「尾篭さん助けてシリーズ」。

完成した作品

写真:集合写真
全員で最後は集合写真!!次回もよろしくー

次回はいつ?

今年はもうちょっと回数できるかな?と考えたりもしています。
ずーっと言ってる工作とバーベキューは、今月4月29日にやります!

申し込みページは、テクノ図工部 Vol.15(BBQの巻)
おそらく超絶ゆるいイベントになると思われますが、ワイワイしたい人歓迎します♪

引きつづき、Facebookグループは公開していますし、近況を含めた工作ネタやイベント情報などを投稿していきます。
皆さんの「これやったよー」のネタの投稿もお待ちしております。
いろいろ情報交換しながらモノづくりを楽しみましょう~(^^)/